別冊マーガレット2016年11月号 センセイ君主40話のネタバレ感想
別冊マーガレット2016年10月号 センセイ君主39話 幸田もも子
ネタバレ注意です!
あらすじ
前号で、思わずあゆはにプロポーズしてしまった弘光先生。
あゆはは、結婚情報誌を手に、結婚しましょうと言います。
そんなあゆはに「なんのこと?」と先生…
「さっき言ったあれは」
「リップサービスだよ!」
うっかり人前でプロポーズしてしまったことが恥ずかしいので忘れてほしい先生…
ひでぇ奴だ…
「またこのパターンですかぁあああああああああああああ!!!!!!!」
と、あゆはが叫びます。そりゃそーだろうな…
ときめきトゥ○イト(ですよね?)のタッチで先生を責めるあゆはに、真壁君(ですよね?)で「ごめんね」と謝る先生。
「ひどい!!ひどい男ですよ由貴さんは!!」
とあゆはが泣き崩れていると、電話が掛かってきます。
電話の相手は弘光先生のお母さん。
大学の友達経由で彼女がいることが知られたそうです。
先生いわく、”すごく面倒な人”らしく、変に探られる前に一度、お母さんに会いに行くことになりました。
ごあいさつ当日
この日のあゆはの設定は、22歳、大学3年生。
サークルの後輩になりすますことになりました。
そこで、弟さん登場。
仲のいいショップ店員に頼んで、大人コーデをしてもらうことに。
仕上がったあゆはをみて驚く先生。
「いいんじゃないの?」と言うつもりだったのが、「可愛い」と本音を言ってくれました。
そのあと、お母さんにおみやげを買いに行くあゆは。
先生はタバコを吸いに別行動。
ジュエリーのお店が目にとまります。
あゆはがおみやげを探していると、商品が落ちてきて困っている女の人がいて、あゆはは片付けを手伝います。
お礼に紅茶の茶葉をあゆはに渡そうとしたお姉さんですが、あゆはは受け取らず、彼氏のお母さんに持っていくおみやげはどんなのがいいかと相談をします。
そのお姉さんも好きだという紅茶を勧められ、それ買う事したあゆは。
その時、先生が戻ってきます。
すると、そのお姉さんが「お兄ちゃんだ―♡」と先生に抱きつき、あゆはが泣きながらとめます。
「え むすこ?」
「…彼氏?」
「さまるん この人うちの母親」
え!!??
場所がかわり、カフェ。
さっきと全く態度の変わったお母さんに、とまどうあゆは。
お母さんは先生にケーキを買いに行かせて、あゆはとふたりきりになります。
「私にとって息子の彼女は敵!」
「気にいられようなんて思わないことね」
お母さんにいろいろ言われているうちに、先生との未来に自信がもてなくなったあゆは。
涙があふれてしまいました。
「なに泣いてんの?」
先生が戻ってきます。
あゆはの前に、何かを差し出します。
指輪でした。
お母さんの前で、あゆはと結婚したいと思ったことを、正直にあゆはに話します。
反対するお母さんに、先生は教え子だということを明かします。
「困難ね」
「そんなの この子と付き合うこと決めた時から」
「とっくに覚悟出来てるんだよ」
「分かったら」
「これ以上口出さないで欲しいんだけど」
先生の言葉を聞き、お母さんが白目に―。
(先生)
(波乱の予感です)
感想
風早くんも指輪、弘光先生も指輪と来て、プロポーズ濃度が高い今月号でした。
風早くんのプロポーズはこちら
前月号のネタバレ感想