別冊マーガレット2016年11月号 君に届け114話のネタバレ感想
別冊マーガレット2016年11月号 君に届け114話 椎名軽穂
ネタバレ注意です！
今回は、ピンとあやねちゃんは登場なしでした。
あらすじ
大みそか。猛吹雪により、爽子は風早家にお泊りすることになりました。
くれぐれも爽子に手を出さないように、風早くんに忠告するお母さん。
「頼む 信用してくれ!! おやすみ!!」
と、爽子のいる自分の部屋に入る風早くん。
部屋に戻ってきた風早くんに、もう寝るかどうか、確認をする爽子。
いい雰囲気です。
そして、紆余曲折を経て、うれしはずかしのチューを２度したあとは
「18歳・・・おめでとっ！」
と風早くんから爽子にプレゼントが。
（これは・・・夢かな・・・）
（ううん 夢じゃないんだよ）
右手薬指に合うようにと買っていた指輪ですが、なかなか入りません。
今まで、風早くんが確かめていたのは、指輪のサイズを調べるためでした。
その気持ちに胸が熱くなる爽子。
他の指だったら入るかも、と試していき、ぴったりの指が見つかりました。
それは、左手薬指。
「ごめんね、この指は…」
「ひ、ひんしゅく買っちゃうよね…！」
遠慮する爽子に、風早くんが言います。
「いーの！そのまま」
「最初はそのつもりだったからー」
「だから・・・いんだよ」
恥ずかしくて右手薬指にしましたが、風早くんも最初から薬指のつもりでした。
「…いつか」
「もっとちゃんとしたもの渡すから」
「ちゃんと 一生用の」
「…約束！」
風早くんの事実上のプロポーズに、涙する爽子。
「そんなかおみたら 俺も泣いちゃうよ！」
離れても、ずっと仲よくしてねと爽子が願います。
風早くんはそれに応えるかのように、爽子にキスをします。
そして、赤面する二人。
テレビをつけて空気を変える風早くん（笑）
カウントダウンをしながら来年に思いを馳せ、風早くんとならきっと大丈夫と願う爽子。
翌朝、爽子が布団にいないのを見て、血の気がひくお母さん。
お父さんが起きてきて、驚きます。
「誰か来てんのか？」
「翔太だな！」
「女じゃないだろーなっ」
階段をのぼり、風早くんの部屋のドアを勢いよく開けるお父さん。
そこにはこたつですやすやと眠る二人の姿があり、ほっと胸を撫でおろすお母さん。
風早くんが目を覚ますと、まだ眠る爽子の背後にお父さんの顔面があり、絶叫するのでした。
感想
予想どおり、ピンとあやねちゃんのシーンはなし。
でも、風早くんと爽子万歳！
次号はみんなで初詣。
楽しみにしてます！
