別冊マーガレット2016年10月号 君に届け113話のネタバレ感想
別冊マーガレット2016年10月号 君に届け113話 椎名軽穂
ネタバレ注意です!
あらすじ
12月31日、大みそか。
爽子の誕生日です。
ちづちゃんがあやねちゃんに電話をして、元日の朝から初詣に行こうと誘います。
そして、ピンも呼ぶことになりました。
その後はちづちゃんが爽子に電話。
誕生日おめでとうというのと、初詣のお誘いをします。
その後、帰省中の徹兄ちゃんとはるかちゃん、二人の子供あゆちゃんと過ごすちづちゃんと龍。
あゆちゃんに、亡くなった龍のお母さんの面影を見たり、あゆちゃんの可愛さにメロメロになるちづちゃんと龍。
家族水入らずの中、徹にピンから電話が掛かってきました。
「徹!!今どこだ!?」
「あ ピンさん久しぶり~ 相変わらずだね 実家だよ」
ピンからの電話だと気付いたちづちゃんは、電話を借りて翌朝の初詣に、あやねちゃんのために熱くピンを誘います。
「ピンさん?この一年どうだった?」と徹。
徹に「最近なんかないの?いーこととか」と聞かれて、ちょっと沈黙するピン。
そのあと「ねーわ!!」と叫びますが・・・
そして、帰るちづちゃんを見送るため徹が外に出ます。
照れながら、龍とつきあっていることを告白するちづちゃん。
本当に嬉しそうな徹でした。
一方、爽子と風早くん。
猛烈な吹雪の中、やっとの思いで待ち合わせますが、あまりの悪天候に、風早くんの家に避難することになりました。
おさまったら送ると言う風早くんですが、風早くんのお母さんが反対します。
「朝までおさまんないよこの吹雪!」
「爽子ちゃんは明日家に帰りなさい!」
そうして、ドキドキお泊りが始まるのでした。
感想
今回はピンとあやねちゃんのシーンはなく、それぞれのシーンが少々でした。
あやねちゃんの恋するモードは鉄板でかわいいですが、もしかして・・・もしかしてピンもまんざらじゃない・・・?
と思わされる回でした。
でも、先生としての葛藤があるのかな?
なんかピンがイライラしてるように見えました。(いつもか・・・?)
それとも、あやねちゃんの気持ちに気がついてて、どう当たり障りなく対応しようか困ってる?
考えるほど、どうにでも取れるのですが、私はピンにとってあやねちゃんがいろんな意味で特別な生徒のように見えました。
先を知りたいですが、おそらく風早くんと爽子のドキドキおとまりが数話続くと思われるので、気長に待ちたいと思います。
ハプニングで爽子と過ごせることになって、浮かれる風早くんがカワイイ(笑)いいカップルだ。